花粉症・2
花粉症のつらさの原因を、もうひとつあげるなら
花粉症患者が少数派であることが挙げられるの
ではないだろうか。
日本の森林の4割は人工林であり、そのほとんど
が杉やヒノキなのだ。
人工林という以上、それを作ったのは人間であり、
作ることを決めたのもまた、人間なのである。
花粉症患者はそれらの人間に、治療費を負担させたり
それができないなら、全部伐採させる権利があると
私は思うのだが、ここで問題になるのは、最初に書いた
ように、花粉症患者はあくまで少数派にスギないのである。
少数派が団結しても無駄なのだ。
なぜなら、某、危ない都知事候補の論理をそのまま
借りていえば、多数決をすれば多数派が勝つに
決まっているからだ。
花粉症をなくしていくためには、逆説的だが
花粉症患者を多数派にしなければならないのである。
日本人の大多数が花粉症患者になれば、
治療費の一部を国に負担をさせたり、人工林を
あるていど伐採させたりすることができるだろう。
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つづく


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